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シラバス参照
講義名
地域情報PBL入門
代表ナンバリングコード
BII1SE1010
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
受講定員の有無
あり(別途連絡)
授業公開
なし
履修年次
1年次
2024年度カリキュラム ナンバリング
担当教員
氏名
◎ 黄 宏軒
到達目標
地域情報プロジェクトを実施するための情報、知識を収集することができる。
文献調査、フィールド調査などを行い、プロジェクト提案書にまとめる。
授業概要
地域情報PBLへの入門として、既存の地域情報プロジェクトに参加し、地域社会におけるプロジェクトを体験する。知識収集とフィールド調査に重点を置き、ワークショップ型の討論を行う。最後にプロジェクト提案書を作成し、報告会で発表する。
情報学部全教員で分担し、プロジェクトの指導を行う。
授業計画
回
授業内容
第1回
オリエンテーション
第2回
基本手法の学習-導入-
第3回
基本手法の学習
第4回
基本手法の学習-まとめ-
第5回
問題設定-導入-
第6回
問題設定
第7回
問題設定-まとめ-
第8回
フィールド調査
第9回
フィールド調査
第10回
フィールド調査
第11回
ワークショップ
第12回
ワークショップ
第13回
ワークショップ
第14回
中間報告
第15回
中間まとめ
第16回
問題設定の見直し-導入-
第17回
問題設定の見直し
第18回
問題設定の見直し-まとめ-
第19回
フィールド調査
第20回
フィールド調査
第21回
フィールド調査
第22回
ワークショップ
第23回
ワークショップ
第24回
ワークショップ
第25回
プロジェクト提案書の作成-導入-
第26回
プロジェクト提案書の作成
第27回
プロジェクト提案書の作成
第28回
プロジェクト提案書の作成-まとめ-
第29回
最終報告
第30回
まとめ
準備学習(予習・復習等)の内容とそれに必要な時間
(毎回の授業前に行うべき予習)
前回内容を振り返り、予め指示された準備を行う。
(毎回の授業終了後に行うべき復習)
演習内容を振り返り、確認を行う。
評価方法(割合)
プロジェクト報告書の提出及び報告会にて発表を行う。
調査作業実績 (40%)
プロジェクト報告書、発表内容 (60%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
授業内で講評する。
テキスト
なし
参考書・参考資料等
講義資料は授業中配布する。参考書は適宜指示する。
メッセージ
地域情報PBLは本学の「地域協働型教育研究」の要となる重要な科目です。しっかり取り組みましょう。
教員との連絡方法
オフィスアワーを設けています。研究室前に掲示したTel/Mail等へ連絡もしくは在室時に直接面談。
担当教員の実務経験
-
備考
講義中、特段の理由がない限り私語、飲食、着帽、無断退室、携帯電話の操作を慎むこと。
他科目との関係性
【先修】本科目は「地域情報PBL入門」で基本概念を身につけてから学ぶ。
【発展】本科目履修後は、「地域情報PBL」で本格的に本PBLに取り組み、全体的なプロトタイプの構築に取り組む。
卒業認定・学位授与方針との関連
◎特に関係性が深い、○関係性が深い
関連性
地域経営学部
〈2024年度以降〉教養:地域社会の生活者に求められる健全な市民感覚と倫理観を育む豊かな教養を獲得すること
〈2024年度以降〉知識:地域経営学の体系を構成する4つの領域(公共経営、企業経営、交流観光、医療福祉経営)から、一つ以上の領域の知識を修得すること
〈2024年度以降〉技術:上記4領域を学ぶための方法や調査研究のためのスキルを取得していること
〈2024年度以降〉思考力:上記4領域のいずれかの領域において、専門的・学術的に深い鍛錬を積み、高度な思考力を獲得していること
〈2024年度以降〉判断力:地域社会がローカルレベルで直面している課題を、ナショナルレベルとグローバルレベルの状況との関連において理解し、課題の本質について的確に捉えることができる判断力を獲得していること。
〈2024年度以降〉実践力:地域経営学の知識・技術・思考力・判断力を活用して、地域社会の様々なアクターと協働しながら地域課題を解決できる実践力を獲得していること。
【2020~2023年度】地域実践の基盤となる基礎学力、基礎技術力をもつ人財
【2020~2023年度】地域の現実のデータを収集・分析し、地域社会の持続と発展のためのシナリオ作成と評価ができる人財
【2020~2023年度】地域経営学科は、地域社会の多様な主体に関心をもち、地域経営学の知見や技術を応用・活用して、地域の価値の向上や持続可能な社会の形成に寄与できる人財。公共経営、企業経営、交流観光等の分野で活躍できる人財
【2020~2023年度】医療福祉経営学科は、地域社会の多様な主体に関心をもち、地域経営学の知見や技術を応用・活用して、地域の価値の向上や持続可能な社会の形成に寄与できる人財。診療情報管理士の資格取得を目指しつつ、医療福祉経営等の分野で活躍できる人財
≪2017~2019年度≫学んだ知識と国際的視野をもって地域社会や様々な現実の場で実践し応用できる人財(グローカリスト)
≪2017~2019年度≫地域力の推進役(キーパーソン:リーダー、マネージャー、コーディネーター)として活躍できる人財
≪2017~2019年度≫地域経営学科は、地域社会の多様な主体に関心をもち、企業活動の活性化、地域社会の再生・活性化等を目指して、多様な地域の継続的事業体の基本を学び、これを活用できる人財、とくに経営概念を主軸とした公共経営系、企業経営系、交流観光系に関する人財
≪2017~2019年度≫医療福祉経営学科は、診療情報管理士(日本病院会等の認定資格)の資格取得を目指しつつ、医療機関・福祉施設と企業経営との経営の共通性と相違性等を学び、将来はその経営に参画できる人財、医療福祉を通して地域に貢献できる人財
情報学部
〈2024年度以降〉情報学実践の基盤となる堅固な基礎学力、基礎技術力
〈2024年度以降〉データを収集・分析し、地域社会の持続と発展のためのシナリオ作成や評価に関する知識
〈2024年度以降〉情報システムやアプリケーションの開発等により、地域社会を支える情報基盤を構築する技術
〈2024年度以降〉人工知能技術やエンタテインメント技術を用いて、地域社会に貢献する力
〈2024年度以降〉情報学の知見や技術を応用・活用して、様々な分野で活躍できる力
【2020~2023年度】情報学実践の基盤となる堅固な基礎学力、基礎技術力を持つ
【2020~2023年度】地域の現実のデータを収集・分析し、地域社会の持続と発展のためのシナリオ作成と評価ができる
○
【2020~2023年度】情報システムやアプリケーションの開発等により、地域社会を支える情報基盤を構築できる
○
【2020~2023年度】人工知能技術やエンタテインメント技術を用いて、地域社会を豊かにできる
○
【2020~2023年度】情報学の知見や技術を応用・活用して、公共経営、企業経営、交流観光、医療福祉、防災等のまちづくりに貢献できる
◎
評価基準
列1
秀
プロジェクトに主体的に取り組み、優れた報告書をまとめることができる。
優
プロジェクトに主体的に取り組み、報告書を適切な形にまとめることができる。
良
プロジェクトに取り組み、得られた成果を報告することができる。
可
プロジェクトに取り組み、自身の活動内容を報告することができる。
不可
プロジェクトへの取り組みが不十分であり、活動内容を報告できない。
放棄
出席回数が20回に満たない。