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講義名 地域情報PBL基礎
代表ナンバリングコード BII2SE1020
講義開講時期 通年 講義区分 演習
基準単位数 2
受講定員の有無 あり(別途連絡)
授業公開 なし
履修年次 2年次
2024年度カリキュラム ナンバリング

担当教員
氏名
◎ 井上 一成

到達目標 プロジェクトを実現するための技術的調査を行い、既存技術、未解決課題を明らかにする。
基礎的な課題について部分的な実装を試み、プロジェクト予備実施報告書としてまとめる。
授業概要 (概要)
1年次の地域情報PBL入門に引き続いて、既存の地域情報プロジェクトに参加し、地域社会におけるプロジェクトの進め方を学ぶ。前年度に作成したプロジェクト提案書を改訂するとともに、プロジェクト提案書に書かれたことを実現するための技術調査を行い、既存技術、未解決課題を明らかにする。そのうち、基礎的な課題について部分的な実装を試み、プロジェクト予備実施報告書を作成し、報告会で発表する。
(1 田中克己、山本吉伸、池野英利、崔童殷)
主にデータサイエンス分野の研究指導を行う。
(2 畠中利治、畠中理英、渡邉扇之介、眞鍋雄貴)
主にICT分野の研究指導を行う。
(3 西田豊明、黃宏軒、松山絵里、橋田光代、前田一貴)
主に人間・社会情報学(人工知能)分野の研究指導を行う。
(4 倉本到、河合宏紀、衣川昌宏、藤井叙人)
主に人間・社会情報学(エンタテインメント)分野の研究指導を行う。
授業計画
授業内容
第1回オリエンテーション
第2回プロジェクト提案書のレビュー-導入-
第3回プロジェクト提案書のレビュー
第4回プロジェクト提案書のレビュー-まとめ-
第5回プロジェクト提案書の改訂-導入-
第6回プロジェクト提案書の改訂
第7回プロジェクト提案書の改訂-まとめ-
第8回フィールドワーク
第9回フィールドワーク
第10回フィールドワーク
第11回技術調査-導入-
第12回技術調査
第13回技術調査-まとめ-
第14回中間報告
第15回中間まとめ
第16回課題の検討-導入-
第17回課題の検討
第18回課題の検討-まとめ-
第19回フィールドワーク
第20回フィールドワーク
第21回フィールドワーク
第22回部分実装-導入-
第23回部分実装
第24回部分実装-まとめ-
第25回プロジェクト予備的実施報告書の作成-導入-
第26回プロジェクト予備的実施報告書の作成
第27回プロジェクト予備的実施報告書の作成
第28回プロジェクト予備的実施報告書の作成-まとめ-
第29回最終報告
第30回まとめ
準備学習(予習・復習等)の内容とそれに必要な時間 (毎回の授業前に行うべき予習)
前回内容を振り返り、予め指示された準備を行う。
(毎回の授業終了後に行うべき復習)
演習内容を振り返り、確認を行う。
(その他)
評価方法(割合) 評価基準は次のとおり。
 秀:プロジェクトに主体的に取り組み、優れた報告書をまとめることができる。
 優:プロジェクトに主体的に取り組み、報告書を適切な形にまとめることができる。
 良:プロジェクトに取り組み、得られた成果を報告することができる。
 可:プロジェクトに取り組み、自身の活動内容を報告することができる。
 不可:プロジェクトへの取り組みが不十分であり、活動内容を報告できない。
放棄:出席回数が20回に満たない。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 授業内で講評する。
テキスト なし
参考書・参考資料等 講義資料は授業中配布する。参考書は適宜指示する。
メッセージ 地域情報PBLは本学の「地域協働型教育研究」の要となる重要な科目です。しっかり取り組みましょう。
教員との連絡方法 オフィスアワーを設けています。研究室前に掲示したTel/Mail等へ連絡もしくは在室時に直接面談。
担当教員の実務経験 -
備考 講義中、特段の理由がない限り私語、飲食、着帽、無断退室、携帯電話の操作を慎むこと。
他科目との関係性 【先修】本科目は「地域情報PBL入門」で基本概念を身につけてから学ぶ。
【発展】本科目履修後は、「地域情報PBL」で本格的に本PBLに取り組み、全体的なプロトタイプの構築に取り組む。
卒業認定・学位授与方針との関連
◎特に関係性が深い、○関係性が深い
関連性
情報学実践の基盤となる堅固な基礎学力、基礎技術力を持つ
地域の現実のデータを収集・分析し、地域社会の持続と発展のためのシナリオ作成と評価ができる
情報システムやアプリケーションの開発等により、地域社会を支える情報基盤を構築できる
人工知能技術やエンタテインメント技術を用いて、地域社会を豊かにできる
情報学の知見や技術を応用・活用して、公共経営、企業経営、交流観光、医療福祉、防災等のまちづくりに貢献できる
評価基準
列1
プロジェクトに主体的に取り組み、優れた報告書をまとめることができる。
プロジェクトに主体的に取り組み、報告書を適切な形にまとめることができる。
プロジェクトに取り組み、得られた成果を報告することができる。
プロジェクトに取り組み、自身の活動内容を報告することができる。
不可
プロジェクトへの取り組みが不十分であり、活動内容を報告できない。
放棄
出席回数が20回に満たない。