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シラバス参照
講義名
地域情報PBL
代表ナンバリングコード
BII3SE1030
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
4
受講定員の有無
なし
授業公開
なし
履修年次
3年次
2024年度カリキュラム ナンバリング
担当教員
氏名
◎ 井上 一成
到達目標
プロジェクトの実現に向けてプロトタイプの構築、試行を行う。
類似プロジェクトの調査を行うと同時にプロトタイプの構築を進め、評価を実施する。
授業概要
(概要)
2年次の地域情報PBL基礎に引き続き、プロジェクト提案書に書かれた内容の実現に向けた検討を行う。前年度の予備的実施をもとに全体的なプロトタイプの構築を行う。更に、類似プロジェクトの調査を行い、比較評価を実施し、結果を報告書としてまとめ、報告会で発表する。
情報学部全教員で分担し、プロジェクトの指導を行う。
授業計画
回
授業内容
第1回
オリエンテーション
第2回
プロジェクト実施に向けた検討-導入-
第3回
プロジェクト実施に向けた検討
第4回
プロジェクト実施に向けた検討-まとめ-
第5回
プロトタイプの構築-導入-
第6回
プロトタイプの構築
第7回
プロトタイプの構築-まとめ-
第8回
フィールドワーク
第9回
フィールドワーク
第10回
フィールドワーク
第11回
プロトタイプの改良-導入-
第12回
プロトタイプの改良
第13回
プロトタイプの改良-まとめ-
第14回
中間報告
第15回
中間まとめ
第16回
類似プロジェクトの調査-導入-
第17回
類似プロジェクトの調査
第18回
類似プロジェクトの調査-まとめ-
第19回
フィールドワーク
第20回
フィールドワーク
第21回
フィールドワーク
第22回
比較評価-導入-
第23回
比較評価
第24回
比較評価-まとめ-
第25回
プロジェクトプロトタイプ実施報告書の作成-導入-
第26回
プロジェクトプロトタイプ実施報告書の作成
第27回
プロジェクトプロトタイプ実施報告書の作成
第28回
プロジェクトプロトタイプ実施報告書の作成-まとめ-
第29回
最終報告
第30回
まとめ
準備学習(予習・復習等)の内容とそれに必要な時間
(毎回の授業前に行うべき予習)
前回内容を振り返り、予め指示された準備を行う。
(毎回の授業終了後に行うべき復習)
演習内容を振り返り、確認を行う。
評価方法(割合)
プロジェクトの実施実績、報告書、及び、報告会における発表内容により評価する。
プロジェクト実施実績 (40%)
報告書、発表内容 (60%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
授業内で講評する。
テキスト
なし
参考書・参考資料等
講義資料は授業中配布する。参考書は適宜指示する。
メッセージ
地域情報PBLは本学の「地域協働型教育研究」の要となる重要な科目です。しっかり取り組みましょう。
教員との連絡方法
オフィスアワーを設けています。研究室前に掲示したTel/Mail等へ連絡もしくは在室時に直接面談。
備考
講義中、特段の理由がない限り私語、飲食、着帽、無断退室、携帯電話の操作を慎むこと。
他科目との関係性
【先修】本科目は「地域情報PBL基礎」で基礎的課題への取り組みを経験してから学ぶ。
【発展】本科目履修後は、「地域情報プロジェクト」で具体的に地域社会に貢献するプロジェクトを実施する。
卒業認定・学位授与方針との関連
◎特に関係性が深い、○関係性が深い
関連性
地域経営学部
〈2024年度以降〉教養:地域社会の生活者に求められる健全な市民感覚と倫理観を育む豊かな教養を獲得すること
〈2024年度以降〉知識:地域経営学の体系を構成する4つの領域(公共経営、企業経営、交流観光、医療福祉経営)から、一つ以上の領域の知識を修得すること
〈2024年度以降〉技術:上記4領域を学ぶための方法や調査研究のためのスキルを取得していること
〈2024年度以降〉思考力:上記4領域のいずれかの領域において、専門的・学術的に深い鍛錬を積み、高度な思考力を獲得していること
〈2024年度以降〉判断力:地域社会がローカルレベルで直面している課題を、ナショナルレベルとグローバルレベルの状況との関連において理解し、課題の本質について的確に捉えることができる判断力を獲得していること。
〈2024年度以降〉実践力:地域経営学の知識・技術・思考力・判断力を活用して、地域社会の様々なアクターと協働しながら地域課題を解決できる実践力を獲得していること。
【2020~2023年度】地域実践の基盤となる基礎学力、基礎技術力をもつ人財
【2020~2023年度】地域の現実のデータを収集・分析し、地域社会の持続と発展のためのシナリオ作成と評価ができる人財
【2020~2023年度】地域経営学科は、地域社会の多様な主体に関心をもち、地域経営学の知見や技術を応用・活用して、地域の価値の向上や持続可能な社会の形成に寄与できる人財。公共経営、企業経営、交流観光等の分野で活躍できる人財
【2020~2023年度】医療福祉経営学科は、地域社会の多様な主体に関心をもち、地域経営学の知見や技術を応用・活用して、地域の価値の向上や持続可能な社会の形成に寄与できる人財。診療情報管理士の資格取得を目指しつつ、医療福祉経営等の分野で活躍できる人財
≪2017~2019年度≫学んだ知識と国際的視野をもって地域社会や様々な現実の場で実践し応用できる人財(グローカリスト)
≪2017~2019年度≫地域力の推進役(キーパーソン:リーダー、マネージャー、コーディネーター)として活躍できる人財
≪2017~2019年度≫地域経営学科は、地域社会の多様な主体に関心をもち、企業活動の活性化、地域社会の再生・活性化等を目指して、多様な地域の継続的事業体の基本を学び、これを活用できる人財、とくに経営概念を主軸とした公共経営系、企業経営系、交流観光系に関する人財
≪2017~2019年度≫医療福祉経営学科は、診療情報管理士(日本病院会等の認定資格)の資格取得を目指しつつ、医療機関・福祉施設と企業経営との経営の共通性と相違性等を学び、将来はその経営に参画できる人財、医療福祉を通して地域に貢献できる人財
情報学部
〈2024年度以降〉情報学実践の基盤となる堅固な基礎学力、基礎技術力
〈2024年度以降〉データを収集・分析し、地域社会の持続と発展のためのシナリオ作成や評価に関する知識
〈2024年度以降〉情報システムやアプリケーションの開発等により、地域社会を支える情報基盤を構築する技術
〈2024年度以降〉人工知能技術やエンタテインメント技術を用いて、地域社会に貢献する力
〈2024年度以降〉情報学の知見や技術を応用・活用して、様々な分野で活躍できる力
【2020~2023年度】情報学実践の基盤となる堅固な基礎学力、基礎技術力を持つ
【2020~2023年度】地域の現実のデータを収集・分析し、地域社会の持続と発展のためのシナリオ作成と評価ができる
○
【2020~2023年度】情報システムやアプリケーションの開発等により、地域社会を支える情報基盤を構築できる
○
【2020~2023年度】人工知能技術やエンタテインメント技術を用いて、地域社会を豊かにできる
○
【2020~2023年度】情報学の知見や技術を応用・活用して、公共経営、企業経営、交流観光、医療福祉、防災等のまちづくりに貢献できる
◎
評価基準
列1
秀
調査,プロトタイプに関する報告の形式・内容が優秀である。
優
調査,プロトタイプに関する報告の形式・内容が適切である。
良
調査,プロトタイプに関する報告の形式・内容ともに概ね適切である。
可
調査,プロトタイプに関する報告に不備があるものの、最低限の水準は満たす。
不可
調査,プロトタイプに関する報告に不備が多く、最低限の水準を満たしていない。
放棄
出席回数が20回に満たない。