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講義名 地域情報PBL
代表ナンバリングコード
講義開講時期 通年 講義区分 演習
基準単位数 4
受講定員の有無 なし
授業公開 なし
履修年次 3年次
2024年度カリキュラム ナンバリング

担当教員
氏名
◎ 井上 一成

到達目標 プロジェクトの実現に向けて全体的なプロトタイプの構築を行う。
類似プロジェクトの調査を行い、比較評価を実施する。
授業概要 (概要)
2年次の地域情報PBL基礎に引き続き、プロジェクト提案書に書かれた内容の実現に向けた検討を行う。前年度の予備的実施をもとに全体的なプロトタイプの構築を行う。更に、類似プロジェクトの調査を行い、比較評価を実施し、結果を報告書としてまとめ、報告会で発表する。
(1 田中克己、山本吉伸、池野英利、崔童殷)
主にデータサイエンス分野の研究指導を行う。
(2 畠中利治、畠中理英、渡邉扇之介、眞鍋雄貴)
主にICT分野の研究指導を行う。
(3 西田豊明、黃宏軒、松山絵里、橋田光代、前田一貴)
主に人間・社会情報学(人工知能)分野の研究指導を行う。
(4 倉本到、河合宏紀、衣川昌宏、藤井叙人)
主に人間・社会情報学(エンタテインメント)分野の研究指導を行う。
授業計画
授業内容
第1回オリエンテーション
第2回プロジェクト実施に向けた検討-導入-
第3回プロジェクト実施に向けた検討
第4回プロジェクト実施に向けた検討-まとめ-
第5回プロトタイプの構築-導入-
第6回プロトタイプの構築
第7回プロトタイプの構築-まとめ-
第8回フィールドワーク
第9回フィールドワーク
第10回フィールドワーク
第11回プロトタイプの改良-導入-
第12回プロトタイプの改良
第13回プロトタイプの改良-まとめ-
第14回中間報告
第15回中間まとめ
第16回類似プロジェクトの調査-導入-
第17回類似プロジェクトの調査
第18回類似プロジェクトの調査-まとめ-
第19回フィールドワーク
第20回フィールドワーク
第21回フィールドワーク
第22回比較評価-導入-
第23回比較評価
第24回比較評価-まとめ-
第25回プロジェクトプロトタイプ実施報告書の作成-導入-
第26回プロジェクトプロトタイプ実施報告書の作成
第27回プロジェクトプロトタイプ実施報告書の作成
第28回プロジェクトプロトタイプ実施報告書の作成-まとめ-
第29回最終報告
第30回まとめ
準備学習(予習・復習等)の内容とそれに必要な時間 (毎回の授業前に行うべき予習)
前回内容を振り返り、予め指示された準備を行う。
(毎回の授業終了後に行うべき復習)
演習内容を振り返り、確認を行う。
評価方法(割合) 中間評価(40%)
最終報告(60%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 授業内で講評する。
テキスト なし
参考書・参考資料等 講義資料は授業中配布する。参考書は適宜指示する。
メッセージ 地域情報PBLは本学の「地域協働型教育研究」の要となる重要な科目です。しっかり取り組みましょう。
教員との連絡方法 オフィスアワーを設けています。研究室前に掲示したTel/Mail等へ連絡もしくは在室時に直接面談。
備考 講義中、特段の理由がない限り私語、飲食、着帽、無断退室、携帯電話の操作を慎むこと。
他科目との関係性 【先修】本科目は「地域情報PBL基礎」で基礎的課題への取り組みを経験してから学ぶ。
【発展】本科目履修後は、「地域情報プロジェクト」で具体的に地域社会に貢献するプロジェクトを実施する。
卒業認定・学位授与方針との関連
◎特に関係性が深い、○関係性が深い
関連性
情報学実践の基盤となる堅固な基礎学力、基礎技術力を持つ
地域の現実のデータを収集・分析し、地域社会の持続と発展のためのシナリオ作成と評価ができる
情報システムやアプリケーションの開発等により、地域社会を支える情報基盤を構築できる
人工知能技術やエンタテインメント技術を用いて、地域社会を豊かにできる
情報学の知見や技術を応用・活用して、公共経営、企業経営、交流観光、医療福祉、防災等のまちづくりに貢献できる
評価基準
列1
報告の形式・内容が優秀である。
報告の形式・内容が適切である。
報告の形式・内容ともに概ね適切である。
不備があるものの、最低限の水準は満たす。
不可
不備が多く、最低限の水準を満たしていない。
放棄
出席回数が20回に満たない。