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講義名 IT実習II
代表ナンバリングコード BII1SE0020
講義開講時期 後期 講義区分 実習
基準単位数 1
受講定員の有無 あり(別途連絡)
授業公開 なし
履修年次 1年次
2024年度カリキュラム ナンバリング

担当教員
氏名
◎ 畠中 利治

到達目標 ・実習に用いるデバイスの仕様、特性を概ね理解し、適切に動作させることができる。

・どのようなアルゴリズムを実装すれば課題の解決に必要なシステムを構築できるか検討し、実際に設計したシステムやプログラムを作成することができる。

・目的の達成や課題の解決のためにどのようなシステムやアルゴリズムが必要になるか、数理的・論理的な思考法を用いて議論することができる。

・作成したシステムやプログラムを適切に制御・動作させ、課題を解決することができる。

・結果をまとめたプレゼンテーションや報告書の作成ができる。
授業概要 IT実習IIでは、「ITの世界」という共通テーマのもとプログラミングやソフトウエアを用い、情報技術に関する実習を行う。担当教員が提示する実習テーマに基づいて、1人ずつ課題を設定し、実習を実施する。この実習を通じて、ITを中心にした実世界と情報世界を結ぶ技術についての考察を進めていく。
準備学習(予習・復習等)の内容とそれに必要な時間 (毎回の授業前に行うべき予習)
予め実習に向けて指示された準備を行う。

(毎回の授業終了後に行うべき復習)
実習内容を振り返り、確認を行う。
評価方法(割合) 中間評価        (40%)
最終報告        (60%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 授業内で講評する。
テキスト なし
参考書・参考資料等 講義資料はCMS等を通じて配布する。参考書は適宜指示する。
メッセージ 実習においては、毎回、出席し主体的に実習を進めることが重要です。開講日程や履修方法などは、WebClassを通じて連絡を行います。ポータルの確認を怠らないようにしましょう。

確実に単位修得できるように、
・スケジュールを守り、確実に出席すること
・提出物を期日までに提出すること
をこころがけてください。
教員との連絡方法 連絡は、電子メールによること。
オフィスアワーを設けていますが、急な会議や出張により不在のこともあります。来室時は必ず前日までにメールを送ってください。
送信先:hatanaka-toshiharu@fukuchiyama.ac.jp
担当教員の実務経験 -
他科目との関係性 【関連】「IT実習 II」は、いずれのトラックにおいても、その分野の専門技術を身につけるための基本的なスキルを修得し、ツールを使えるようになることを目的としている。
また、必修科目であるので、未修得のままでは卒業要件を満たすことができない。
2020カリキュラムが適用される、2020年度から2023年度までの入学生のうち、IT実習IIが未修得の学生は、必ず本科目を履修すること。
卒業認定・学位授与方針との関連
◎特に関係性が深い、○関係性が深い
関連性
情報学実践の基盤となる堅固な基礎学力、基礎技術力を持つ
地域の現実のデータを収集・分析し、地域社会の持続と発展のためのシナリオ作成と評価ができる
情報システムやアプリケーションの開発等により、地域社会を支える情報基盤を構築できる
人工知能技術やエンタテインメント技術を用いて、地域社会を豊かにできる
情報学の知見や技術を応用・活用して、公共経営、企業経営、交流観光、医療福祉、防災等のまちづくりに貢献できる
評価基準
列1
与えられた課題を主体的に解決し、得られた成果をまとめ、的確な報告書を作成することができる。
与えられた課題を解決し、得られた成果を報告書に適切な形にまとめることができる。
与えられた課題に取り組み、得られた成果を報告することができる。
与えられた課題に取り組み、活動の内容を報告することができる。
不可
与えられた課題への取り組みが不十分であり、活動内容の報告ができない。
放棄
出席回数が10回に満たない。